当店自慢の☆若石式足つぼ☆の歴史
こんにちは ! 院長川本です。
もうすぐゴールデンウィークですね ✨🌴🌺
皆様はどの様にお過ごしになられる予定でしょうか?
コロナ三年の月日を経て、今年は遂に国内旅行や海外旅行に行く方が多いのではないかと思います✈️
油断は禁物ですが、個人個人が必要な感染対策をしながら、休暇を楽しみたいものですね。
(当店はゴールデンウィーク中も元気に営業中です!👣☺️)
さて、今回は当店自慢の【若石式足つぼ】について少しお話したいと思います。
若石式は台湾発祥の足つぼです。
その歴史は1970年にさかのぼります。
当時、スイスから台湾台東へ、キリスト教の宣教師として派遣されたスイス人神父、ジョセフオイグスター(中国語で呉若石)によってその歴史は始まりました。
そうなんです!若石式はスイス人神父が始めた足つぼなんです😮
後に台湾式足つぼとしての一大ブランドとなり、世界三大リフレクソロジーと称えられ、
現在、台湾において若石式と唱っている店舗は
3000店以上となっています。
当時、神父は自身がリウマチを患い、
多くの医者と薬に頼りましたが、結果は実りがありませんでした。
そんな中、たまたまスイス人看護師ヘディマザフレ(Hedi Masafret)女史の【未来のための健康】という本を手にし、早速この方法を実績してみました。
それは、足を揉む、ということでした。
足をもみ続けていたところ、数日にして効果があり、膝の痛みが消え、これは本当に良い効果があると確信し 、そこから神父は本格的に足揉みについて勉強し始めました。
スイスに一度戻った時には、ヘディマザフレ(Hedi Masafret)女史のフット・レフレクソロジー学校で教えを受け、その後、再度台湾に戻ってからは、新しいマッサージ法や、中国医学、按摩、経絡、陰陽にいたるまで、西洋医学と中国医学を融合し更なる研究に取り組みました。
教会には次第に、様々な病で悩む人々が訪れるようになり、神父の足つぼの効果と、足揉みの効果や凄さに感動し、瞬く間にうわさになり、台湾で一大足つぼブームが起こりました。
また、沢山の人が若石神父のもとで足つぼを学びたいと教会を訪れました。
若石式は、神父が学んだ西洋リフレクソロジーの理論と中医学、中国按摩、経絡、ツボ、陰陽などの手法を合体させた足つぼなのです。
よく、台湾式足つぼはとにかく痛いという噂を聞きますが、それは中国式の強めの按摩法(施術者の手と指の関節などを駆使し、反射区やツボをしっかり強めの圧で施術していくこと)が取り入れられているからであり、
理論的には西洋医学、中医学どちらもにも偏らず取り入れられています。
西洋医学と中医学の手法をどちらも取り入れた若石足つぼ、最強だと思いませんか?
若石神父は元々布教師。
神父は、自分を救ってくれたこの素朴で素晴らしい健康法を使えば沢山の人々を救える!
これこそが神様が自分へ与えた使命と信じ、今もなお足つぼの布教につとめていらっしゃいます。
以下は、神父の理念になります
🌑脚踏実地 大地に根ざした堅実な生き方。着実に自分の知っていることを教えます。
🌑真誠博愛 真心からの博愛の精神。より多くの人に健康の喜びを分け与えます。
🌑目標 人類の智恵と感情を増進し、人類を疾病と貧窮から救う。
◆ 使命 自分の健康は自分で守る。
この理念はWHOに賞賛されました
その後、神父はエルサレムに赴任することになり、その後の活動を台湾の知人に託し、1982年に国際若石健康研究会が発足しました。
この研究会では、私達をを含め、沢山の生徒達が足つぼを学び卒業しています。
若石式は、このような歴史を持つ足つぼです。
是非当店に来ていただき、台湾若石式足つぼを体験していただきたいと思います!👣
最後までお読みいただきありがとうございます。