結果を目で見て、感じて驚く、グァーサ療法
グァーサ療法とは中国語であり、
「刮グア」とは、こする・そぎ落す動作のこと、
「痧シャ」とは、瘀血(おけつ)が体表に引き上げられ皮膚表面に現れた赤い点々のことです。
玉石や水牛の角でできたヘラを駆使し、行っていきます。
簡単・安全・即効性があり、
疾病の治療・未病の予防・リラクゼーション・家庭医学・美容に役立てられ
約2000年前から伝わる中国伝統のデトックス療法です。
これらのヘラで首・肩・背面の毛細血管に溜まった古い血液“淤血”を皮膚上に排出させていきます。(血は出ませんので安心してくださいね 😉 )
『淤血』とはコリの原因となる鬱血であり、循環せずにその場所に留まってしまっているものを言い、頑固なコリや様々な不定愁訴の元となるものです。
定期的に排出したいものですね 😯
日本ではまだ馴染みが薄い療法ですが、
古代中国から伝わる民間療法で、各家庭では水牛の角の変わりにレンゲなどを使い気軽に行ったり、推拿師のいる中国の病院では有効な治療法として行われています。
主に血液系統に良く効き、頑固なコリの解消・冷え・生理関連の不調・のぼせ・熱症・自律神経失調・肥満・みくみ・血管障害などに効果てき面です。
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さて、下記は先日お客様にグァサーをさせていただいたときの写真です。
グァサー後に撮影させていただきました。
😯 😯 😯
はじめてということもあり、たくさん淤血が出ました。
状態が軽度の時は赤、かなり悪い場合は紫色・黒色になりますが、
こちらの方は、ややどす黒い淤血が現れましたので、
淤血がかなり溜まっておられたようです。
特に腸のあたりは色が濃いので、腸に少し問題があるようです。
事実・このグァーサをする前に足ツボを行いましたが、
足裏で小腸・大腸に固いゴリゴリがあり、老廃物があるのを確認していました。
このことから、ちゃんと身体と足裏が対応しているのがわかります。
また、背骨が側弯しているのが観てわかります。
ご本人にお聞きしたところ、
整形外科で側弯症と言われていた、とのこと。
このように施術後は目に見えて自分の滞っている場所がわかるのが面白いですね 😯
お客さまに後日感想をいただきました。
普段夜に排便することはないが、その日は夜にしっかり出たので驚いたとのこと。
見た目は家族にびっくりされたが、3日で赤みは消え、消えたあとは特に身体が楽になった、とのことでした。
この表皮に浮き出た「淤血」は、皮膚上で分解され、傷が治るとの同じ要領で元の皮膚に戻ります。
ひどく淤血がでた場合は一週間、軽い場合は3日で引きます。
傷にはなりませんので、ご安心下さい。
また、男性でも淤血体質の方は多いです。
暴飲暴食による肥満、タバコなどから血液が汚れるのが原因です。
早め早めに身体をリセットしにご来店いただきたいと、切に願います。
人間の血管の長さは9万9000キロ。
毛細血管の先まで血液が届き、スムーズに循環すれば様々な不調が改善していきます。
中国に古くから伝わるグァサー療法、是非体験してみませんか?
そして効果を実感していただければ幸いです 🙂
※コースとしましては、オプションにてグァサー療法15分 をご選択くださいませ。
*経験を積んだ男性施術者もグァサー療法を行っております、
女性希望の場合は、お手数ですが前もってお知らせくださいませ。